公務員→ドロップアウト

元地方公務員のブログ。これから公務員を目指す方、公務員を辞めたい方へのブログです。おそらく公務員体制をボロクソに言ってますゴメンナサイ

公務員二次面接試験、キラークエスチョンにはこう答える

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こんにちはダーマです、最近のブログ内容がネガティブな方向へと向かっている気がする(笑) ダメだダメだ、一応このブログはこれから地方公務員になりたい人へのアドバイスとなることを伝えるのも趣旨の一つだった。


初めての方はこちらをお読みください

【とりせつ】始めにお読みください - 公務員→ドロップアウト

 

では、これから地方公務員を目指す人への役立つ情報・・・・うーん。おそらくそんなものはダーマが言わなくとも、すでに知っている人が殆どだと思いますが。
今回はダーマの経験した2次試験の面接の話をしたいと思います。


ちなみにダーマは公務員試験のための予備校は通っていましたが、それは1次試験のために通っていて、2次の面接と集団討論はその場のノリで乗り切ろうと思っていたので、2次試験対策というものは全くしたことがありません。


ですので教科書通りの面接テンプレート回答のようなものは一切予備知識として持っておらず、本当にノリと勢い(熱意とも呼ぶ)でいったら受かっちゃいました。


そこで、10年以上公務員をやった今、今の自分ならこうアドバイスするな。ということをまとめてみました。辞めた人間が何言ってんの?って思われると思いますが、ご了承下され^^


ちなみにダーマは人事関係の部署には就いたことがありませんので、評価基準などは全く分かりません(笑) ゴメンね役立たずで。なので個人的な意見としてお伝えします。要はヘタをこかなければいいんです、大事なのは堂々とすること。これでOK

 

 

面接のときは背すじを伸ばしてしっかり前向いて!

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 誰だって緊張する面接

1次試験をパスすると、面接と集団討論(ダーマの場合)がありました、小論文があるとこも多いですね。無かったからラッキー(笑) ではまずは面接の話から。


面接官は2名いました、席につくとお決まりの質問から始まります


名前、受験番号、志望動機。


特に志望動機に関しては、どうして数ある自治体の中からウチを選んだの?ってニュアンスが含まれるので、そこはある程度対策をしましょう。住んでいるから、魅力ある自治体だから。では少し弱いです、どんな答えでもさらにもう一段階掘り下げた答えを用意します。


住んでいるから → 幼少の頃から住んでおり、歴史や風土などに大変愛着と誇りを持っている。市政に携わることで、より一層の地域貢献が出来ると考えている。みたいな。


この「市政に携わる」って言葉は結構重要、結局地方公務員なんてものは就職後にはどの部署に配置されるか分からないので、どんな部署にも対応できる言葉がこの言葉。

「ではどんな仕事をしたいですか?」という質問に対しても、具体的な部署を答えるんじゃなくて「市政に携われればどこでも一生懸命やります」という回答がベターかと思います。


それから質問のテンプレートとして、自治体の首長の名前、自治体のスローガン、職員数など一般市民でも分かるようになっているものは、全部頭に叩き込みましょう。ダーマは自治体のホームページのトップ画面にある内容を憶えるようにしました。細かいところを憶えようとするとキリが無いので、目立つ場所にある情報だけをゲットしたわけです。

 

他にもよくある質問として

・この自治体の魅力を言ってみて下さい

・どうすれば市民の声を反映させられる自治体になると思いますか?

・あなたがこの自治体に転入した場合、どこに住みたいですか?それはなぜ?

・財政赤字を黒字化するにはどうすればいいと思いますか?

・夕張市の財政破綻問題をどう考えますか?   などなど


ハッキリ言って全部どうでもいい質問です。というか答えに具体性がないものばかり、抽象的な答えばかりですね。これらは面接におけるキラークエスチョンと呼ばれるものでしょう。答えよりもその質問に対してどういう反応を見せるか、キョドらずにハッキリと答えられるか。そういった態度を見ているんだと思います。


実際にダーマの場合「財政赤字を黒字化するにはどうしたらいいと思う?」というメガトン級のキラークエスチョンが飛んできました。そんなことそっちが考えろよ、という心の声はそっ閉じして、笑顔で困った顔をして「えぇー!(みたいな)」直後に「そうですね・・・・」と真面目に答えるという緩急作戦で乗り切りました。自分で言うのもなんですがこれまで接客業をずっとやってきてたので、こういうのは楽勝でした。

 

時には運次第なことも

面接官が自治体職員の場合(外部委託もあるかもしれないので)その職員のバックグラウンド次第ではさらに突っ込んだ質問がくる恐れもあります。


例えば国保関係に強い人の場合、うかつに国保問題をポロっと言っちゃったものなら(「財政赤字は国保問題をどうたらこうたら・・・」とか)下手すると面白がって色々と聞いてくるかもしれません。まぁこればかりは運ですけども。


やはりどんな回答をするにせよ、2段階構えで、自分の回答に対しさらに質問されても1度は答えられるようにしてた方がいいでしょう。特に単語関係。


面接官「財政の赤字化問題を・・・・(略)」
あなた「国保問題を解決することが・・・・()」
面接官「ちなみに国保問題って?」
あなた「当該自治体における国保問題とは・・・()」←これ


自分の発言する言葉は必ず説明のできる言葉を選ぶこと、難しそうですがこれも社会の勉強だと思って頑張りましょう。

 

 

どうしても分からない場合、ダーマ流緊急避難回答

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どうしても答えにつまる質問ってあると思います、そんな場合は焦らずに考え(ているフリで良し)もしも答えに詰まった場合の答えを出しましょう。緊急避難的回答です。


分からない質問、上にあったような抽象的な答えを求められている質問に対して危機に瀕したときは

「知識不足で今はその答えを持ち合わせていませんが、今後市政に携わる中で、市民との対話を重ねながら答えを見つけていきたい」


というような、もう合格する気マンマンの自信たっぷりの答えを放ちます。ただし抽象的回答の場合で1回きりの限定飛び道具。具体的回答のある質問「市長の名前は?」などのような質問が分からない場合は素直に「勉強不足で分かりません」と答えるべきでしょう。


いつか流行った「知ってはいたが、忘れてしまいました」という回答は不誠実だと受け止められる可能性大です。公務員というのは誠実さが肝心です、分かっていないことをさも分かっているかのように振舞うのは、現場でもNGですよ。

 

せっかくですので

ダーマが面接官だった場合の質問事項を妄想しましょうか

・ここ不合格だったら他受けますか?

・受かった場合に自分の希望しない部署に配置されたらどうしますか?

・公務員は楽ばかりしているという世論をどう思いますか?

・給料が半分になっても公務員を続けますか?

・この自治体の悪いところを述べて下さい

・昨今の公務員の不祥事についたどう思いますか?


うぁぁぁぁあ、自分で考えといてなんですがどれも頭が重くなる質問だ・・・・こんなのがきたらどうしよう。まぁアレですね、、、頑張って!

 

 

おわりに

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最後になりますが、これらはあくまでダーマ流の対策です。もしかすると今の公務員対策としては不適切かもしれません。ですが今も昔も求められる資質というのは変わらないものです


誠実さがあるかどうか、自分のアタマで考えられる力を持っているかどうか。


これにつきます。だからあえて答えにくいような質問をするのでしょうね、ちゃんと自分自身の言葉で説明ができるかどうかを見極めるために。そのための面接ですもの。


これらのキラークエスチョンが苦手な方は、事前に受験生同士(予備校仲間)や仲の良い友達を使って、模擬の練習をしていたほうが良いでしょう。よほどトンチンカンな答えでない限りは不正解というものはありませんので、いかに効率よく話せられるかにかかっています。


ダーマがこのあたりが得意だったのは、過去の職歴の中で、お客様の無茶な要望に何と答えるか?という教育をバシバシ受けてきたからです(笑) 所謂ノーと言ってはいけない回答というやつですね。しかもその場合実践が本当にありますから恐ろしいです。


では2次試験の面接対策についてまとめますと

・必ず抽象的な回答のキラークエスチョンがある

・大事なことは答えの中身よりも、臨機応変に回答できること

・具体的回答がある質問は絶対に落とせない

・机上での勉強よりも、友達などとの模擬練習(慣れ)が一番大事



一次試験をパスしたからにはあともう少しです、悔いのないように頑張りましょうね。


おわり